afterFITが運営する電力小売りサービス「しろくま電力(ぱわー)」は、ロードスターキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:岩野達志、以下ロードスターキャピタル)と業務提携契約を締結し、ロードスターキャピタルが保有する不動産へ、実質再生可能エネルギー100%の電力の供給を開始いたします。今回の両社の業務提携によって、ロードスターキャピタルが保有する不動産で「しろくま電力(ぱわー)」へ切り替えを行う不動産は、CO2排出量のうち電力由来によるものが実質ゼロまで削減されます。しろくま電力(ぱわー)は、実質CO2排出ゼロのグリーン電力100%のメニュー(※1、以下グリーン電力)のみを提供する、グリーン専門の電力会社です。従来電力に比べて導入コストが高いとされるグリーン電力を、従来と同じ価格(※2)で法人・個人に提供しています。今回の業務提携においても、これまでロードスターキャピタルが契約していた電力会社と同等の料金でグリーン電力を供給。コスト面で需要家の負担を増やすことなく、実質CO2排出ゼロの電力へのアクセスを実現します。第1弾として、7月23日よりロードスターキャピタルが保有する『カンダエイトビル(東京都千代田区)』において電力の切り替えを行い、同ビルのCO2排出量実質ゼロを実現し、年間で325トンのCO2排出削減(※3)に寄与します。脱炭素経営やSGDsの気運が国内外で高まりを見せるなか、しろくま電力(ぱわー)はグリーン電力の供給を通じて、ロードスターキャピタルの気候変動対策やESG評価における有効な手段を提供し、同社の企業価値向上へ貢献してまいります。■afterFITについてグリーンに特化し、発電・送電・売電の電力3領域を通じて課題解決を目指す電力会社です。コアとなるのはAI(人工知能)技術。電力系統や土地の制約でグリーン発電所を増やすことが困難とされるなか、衛星や各種データを用いて日本全国を解析し、発電に適した場所を見える化。GW(ギガワット)単位の規模でNonFITによる発電所を開発します。新しい気象予測や、大規模蓄電池をアルゴリズム制御するシステム開発により、不安定電力を安定化。ベトナムやインドネシアにも進出しています。自らグリーン発電所を開発できる強みを生かし、RE100など脱炭素を目指す企業や個人に向けて電力小売り事業も展開。従来からのコストアップなしで脱炭素の電気を提供しています。◇しろくま電力(ぱわー)公式webサイト:https://shirokumapower.com■ロードスターキャピタルについてロードスターキャピタルは2012年の設立以来、自己投資業、アセットマネジメント業を中心に仲介業務やアドバイザリー業務を行っています。2014年からは、『OwnersBook』を通して国内のプロ向け不動産への投資機会を個人の皆様にも提供し、不動産クラウドファンディング業界をリードしてまいりました。今後も不動産・金融・ITにかかる高い専門性を有した不動産テックのリーディングカンパニーとして、『不動産とテクノロジーの融合が未来のマーケットを切り開く』というミッションのもと、社会課題の解決とSDGsの達成に寄与できるよう、実直かつ誠実に取り組んでまいります。【ロードスターキャピタル株式会社 会社概要】設立 :2012年3月代表者 :代表取締役社長 岩野 達志資本金 :14億円(資本準備金とあわせて27億円)所在地 :東京都中央区銀座1-10-6 銀座ファーストビル2階事業内容:不動産特化型クラウドファンディング事業、コーポレートファンディング事業、アセットマネジメント事業、不動産仲介・コンサルティング事業URL :https://loadstarcapital.com/■注釈(※1) この電力を構成する電気には、FIT電気が含まれています。この電気を調達する費用の一部は、当社以外のお客様も含めて電気の利用者が負担する賦課金によって賄われています。これに再エネ指定の非化石証書を使用することにより、実質再生可能エネルギー電気100%の調達を実現します。(※2) 電気料金の構成・金額は大手電力会社の通常メニューと同じです。大手電力会社とは、北海道電力、東北電力、東京電力エナジーパートナー、中部電力ミライズ、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力の9社を指し、各電力会社が提供する低圧向け従量電灯メニューおよび動力メニューの電気料金に準じます。(※3) 2020年1月~2020年12月の使用量で計算。この期間と電力使用量が全く同じだった場合。