afterFITと東京理科大学は、グリーンエネルギー事業領域の更なる飛躍のため,数理最適化理論を用いた解析・応用の可能性を研究する「グリーンエネルギー利用における数理最適化理論の適用」を共同で開始することに同意しました。本共同研究では、再生可能エネルギーに関わる数理最適化理論の調査研究,データ解析・応用に至る基礎研究を推進します。電力市場の課題ならびにカーボンニュートラル社会に向けての課題も検討の対象とします。研究例として、2050年ゼロエミッション社会に向けて,全国電力市場モデルを構築し,いくつかの将来シナリオに対する電力価格の試算を行います。東京理科大学とafterFITは、今回のグリーンエネルギー利用における数理最適化理論の適用についての共同研究を通じて、学際融合的な研究を進めることで、社会に新たな価値を提供してまいります。<東京理科大学・afterFITに関する共同実証研究 概要>●共同研究名称: グリーンエネルギー利用における数理最適化理論の適用●共同研究開始日: 2021年4月1日●参加者:東京理科大学 工学部電気工学科 山口順之准教授https://www.tus.ac.jphttps://www.yamaguchilab.info/株式会社afterFIT afterFIT研究所宮谷英理(afterFIT研究所代表)、伊藤茂男(afterFIT研究所副代表)、本橋恵一(afterFIT研究所 研究員)https://afterfit.co.jp/labo/●研究項目(予定):・再生可能エネルギーに関わる数理最適化理論の応用に至る検討・カーボンニュートラル社会,電力市場の課題検討とシナリオ分析