afterFITが運営する、グリーン100%の電力小売りサービス「しろくま電力(ぱわー)」と青稜中学校・高等学校(東京都品川区)は、在学中の生徒をもつご家庭に向けて、脱炭素実践に対する支援制度「ぱわーくん応援金」を、2月1日(火)より導入します。■“脱炭素の特別授業” を受講した生徒たちから生まれた「脱炭素アクション」しろくま電力(ぱわー)は、青稜中学校・高等学校のSDGs部に所属する生徒の皆さんに対し、「地球環境や脱炭素について学び、生徒たち自身にできる“脱炭素アクション”を考え、大人たちに提案してもらう特別授業」を開催。座学形式の授業に加えて、しろくま電力(ぱわー)が開発した太陽光発電所の見学ツアーも実施しました。特別授業を通じて「脱炭素について一人一人が自分ゴトとして考え、できることから取り組むことが大切(中2)」ということや「脱炭素社会を推進するためには、経済的メリットを同時に用意することが必要(高1)」ということを学んだ生徒の皆さん。生徒たち自身にできる“脱炭素アクション”を考えるなかで、自分たちだけでなく、親・学校・しろくま電力(ぱわー)を巻き込むことで、脱炭素社会を大きく推進する「応援金制度」という今回のアイディアが導き出されました。今回の特別授業に先駆けて、しろくま電力(ぱわー)が実施した「環境問題に対する親子の意識調査」(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000039.000055631.html)でも炙り出された親世代の環境意識の低さの解決に直結するだけでなく、脱炭素の推進において日本社会全体にも影響を与えうる同制度。生徒たちからの提案に共感したしろくま電力(ぱわー)と青稜中学校・高等学校は、この「ぱわーくん応援金」というアイディアを、正式に制度として導入することを決定いたしました。■家庭・学校・しろくま電力(ぱわー)が一つのチームとなった応援金制度青稜中学校・高等学校に在学中の生徒をもつご家庭を対象に、電力をしろくま電力(ぱわー)へ切り替えると「応援金」が青稜中学校・高等学校から支給される制度です。また、青稜中学・高等学校に対しては、導入したご家庭の数に応じた「脱炭素アクション応援手当て」が、しろくま電力(ぱわー)から付与されます。「ぱわーくん応援金」は、青稜中学校・高等学校の生徒から発案された、親・学校・しろくま電力(ぱわー)が一つのチームとなって共同で脱炭素アクションに取り組む制度です。今後もしろくま電力(ぱわー)では、脱炭素社会の推進に向けて、しろくま電力(ぱわー)を導入頂いた教育機関様と、同様のメニュー開発を行って参ります。青稜中学校・高等学校SDGs部の皆さんに開催した特別授業と、生徒の皆さんによるプレゼンテーションの様子はこちらの動画にてご覧ください。動画URL: https://youtu.be/P-_2eNzuegc■青稜中学校・高等学校の青田泰明校長ご登壇!無料オンラインセミナーを開催!SDGsで変わる生活者の意識とコミュニティ~次世代へ繋げる脱炭素の取り組み〜日時:2022年1月25日(火)13:00~14:00登壇者:青稜中学校・高等学校 青田泰明(やすひろ)校長、afterFIT 伊藤走馬■青稜中学校・高等学校について「社会に貢献できる人間の育成」を建学の精神に掲げ、自ら考え判断する力を育成しながら、大学受験はもちろん、その先のキャリアまで見据えた教育を行うことをモットーとしている。「面白さや楽しさとの出会い」をテーマに、教師陣が工夫を凝らした授業を展開。勉強はもちろん、部活動や行事に打ち込む生徒たちの明るく伸び伸びとした校風も特徴。■SDGs部について2021年4月1日より発足し、41名の部員が所属する。週2の全体会と、週1~2回の分科会が主な活動となる。2030年に向けたSDGsの目標達成に向け、「子どもが変われば大人も変わる」のスローガンのもと、中高生だからこそ出来るアクションを模索し、実行していくということを部のテーマとして活動。現在は、環境問題、外交問題(主にミャンマー)、フードロス、教育(ヤングケアラーや児童福祉など)、農業、リサイクルといったテーマを主軸としているが、生徒の希望により今後もテーマを増やしていく予定。