株式会社afterFITはこのたび、アグリゲーション事業推進のため資源エネルギー庁が定める特定卸供給事業者に届出を行い、10月13日付けで認定されましたことをお知らせします。●資源エネルギー庁「特定卸供給事業者一覧」https://www.enecho.meti.go.jp/category/electricityandgas/electricity_measures/009/list/aguri-list.html※2023年10月13日現在 58社●電力広域的運営推進機関(OCCTO)https://www.occto.or.jp/market-board/board/aggregator.html※2023年10月12日現在 10社「特定卸供給事業者とは」特定卸供給事業者、通称アグリゲーターは、全国各地に点在する小規模なエネルギー源(分散型エネルギーリソース1)を効率的に活用する役割を果たす企業や団体です。この制度は、分散する小規模なエネルギー源を活用し、国全体のエネルギーシステムとして機能させるために設けられました。アグリゲーターは、これらのエネルギー源をまとめて、電力供給の調整や、需要が急増するときに電力を提供する役割を担います。これにより、電力の供給と需要をバランス良く調整し、インバランスリスク2を低減し、再生可能エネルギーの普及を促進することが目的です。*1 分散型エネルギーリソース : 一般の家庭や会社が持っている小規模なエネルギー源のこと。主に、家庭や企業に設置された太陽光パネルや小さな蓄電池、そして余った電力(ネガワット)などがこれに含まれる。*2 インバランスリスク: 電力小売事業者などが提出した発電計画と、実際の発電量に差がある場合に、その差に応じて課せられるペナルティ料金。小売り事業者にそのリスクを最小限に留めるよう努力を促すことで、電力の安定供給に繋がる。