しろくまカーポート2店舗目の設置。20.7%*1の電気を再エネで賄いBCP対策*2としても活用 しろくま電力株式会社(東京都港区、代表取締役 谷本 貫造、以下、しろくま電力)は、このたび株式会社アイリスプラザ ダイユニカンパニー(千葉県松戸市、代表 大塚 忠彦、以下 ダイユニカンパニー)が運営する、ユニディ相模大野店にソーラーカーポートを設置し運転を開始しました。2024年3月に竣工したユニディ川口店に次いで同社2店舗目の導入となります。 ユニディ相模大野店(神奈川県相模原市南区)の駐車場に、出力201.6kWのソーラーカーポート64台分を設置し2024年12月13日より運転を開始しました。想定自家消費量は年間203,206kWh*3、91.6t*4のCO2排出量を削減する見通しです。 ダイユニカンパニーは、地域の顧客に還元される取り組みのひとつとして、利用者の利便性を高め、災害時の物資供給拠点として非常用電源の役割も担うしろくまカーポートを導入しました。発電した電力は店舗で自家消費し、相模大野店全体の電力使用量の20.7%を賄います。3月に運転を開始した川口店のソーラーカーポートでは、電気代を前年比26%*5削減しており、猛暑日や雨天の来店者にも屋根付き駐車場として好評です。 しろくま電力は、今後も様々なグリーンソリューションで電力のコスト管理に課題を抱える企業を支援し、脱炭素社会の実現を推進してまいります。 *1 電力自給率:年間需要に対して太陽光発電で賄った電力量の割合*2 BCP対策:企業が自然災害、大火災、テロ攻撃などの緊急事態に遭遇した場合において、事業資産の損害を最小限にとどめつつ、中核となる事業の継続あるいは早期復旧を可能とするために、平常時に行うべき活動や緊急時における事業継続のための方法、手段などを取り決めておく計画*3 想定自家消費量:「JIS C8907」に基づく太陽電池の発電量計算方法を用いて算出*4 CO2排出削減量:環境省・経済産業省公表の電気事業者別排出係数をもとに算出*5 2024年3月~11月のユニディ川口店の電力コストから算出 ●株式会社アイリスプラザ ダイユニカンパニー本部所在地 :千葉県松戸市牧の原2番地の38事業内容 :ホームセンター ユニディ、ユニハードウェアの経営URL :https://www.uniliv.co.jp