しろくま電力(ぱわー)を運営する株式会社afterFIT(本社/東京都港区 代表取締役 谷本貫造、以下afterFIT)は、特別高圧・高圧電力をご利用の法人向けに、固定単価型の「しろくま固定単価型プラン」を2023年10月13日に販売開始いたします。単価自体を抑えることで、大手電力会社(1)との比較では最大で25%(2)電気代が安くなります。しろくま電力(ぱわー)は、株式会社afterFITが運営する、実質再生可能エネルギー100%(*3)の電力を提供する電力小売りブランドです。法人のお客様を対象とした「市場連動型しろくまプラン」を2022年6月に発売後、多数のお問い合わせや、ご契約をいただいております。2023年の初頭から電力の市場価格は若干落ち着いてきたものの、2021年1月からの電力販売単価の比較では、現時点でも約1.5倍と高騰しており(下グラフ参照)、電気使用量が多い特別高圧・高圧電力をご利用のお客様の電気代負担も重くなっています。このことから、卸電力市場(JEPX)の市場価格に連動した「市場連動型しろくまプラン」の電気代削減効果に期待し、ご契約いただくケースも多数で、発売1年後の2023年6月の契約電力量は対昨年比で21倍、10月時点では26倍の伸びと好評を博しております。●固定単価型へのニーズに対応し、法人向けプランを拡充 当社へお問い合わせいただいたお客様からは、電気代削減効果を最大限に期待できるプランとして「市場連動型しろくまプラン」を支持いただいていますが、「毎月の電気代が安定化できる再エネプランがほしい」と、固定単価型を希望されるお客様も一定数いらっしゃいます。そのような声を反映し、固定型でも電気代削減効果を実感できるプランをご用意し、法人メニューを拡充しました。以下は、先行販売で導入いただいたお客様の導入例ですが、約20%~25%の電気代削減効果となっております。●「しろくま固定単価型プラン」の電気料金内訳しろくま電力(ぱわー)は、「基本料金」と「電力量料金」を大手電力会社より安く設定しています。また、大手では夏季と冬季では「電力量料金」が異なりますが、当プランの料金は固定。年間通して電気代管理のしやすさも利点です。※電源調達調整費:当該プランの電源調達にかかわる費用の変動を毎月反映させた金額で、大手電力会社の燃料費調整額に相当するものです。※激変緩和値引き:政府が実施する「電気・ガス価格激変緩和対策事業」に基づき、値引き期間中電気料金をお値引きいたします。●脱炭素経営の実現も支援しますしろくま電力(ぱわー)が提供する電気はCO2の排出は実質ゼロです。電気代削減効果だけでなく、「電気の脱炭素化」も実現可能です。なお、ご希望の企業様には、当社より実質再エネ電力を調達する電力需給契約を締結していることを証明する『CO2フリー電力購入契約証明書』を発行しております。※参考:しろくま電力(ぱわー)のCO2排出係数(2022年実績):調整後排出係数 0.000kg-CO2/kWh(「地球温暖化対策の推進に関する法律(温対法)」に基づき、国に報告した値です。)●2つのプランで電気代削減と脱炭素経営の実現を支援します。法人のお客様のご事情に合わせて、「市場連動型しろくまプラン」と「しろくま固定単価型プラン」の2つから、最適なプランをご提案いたします。そして、しろくま電力(ぱわー)は、今後もお客様の声を反映したサービス拡充に注力し、再生可能エネルギーの普及に貢献してまいります。*1 大手電力会社とは、北海道電力、東北電力、東京電力エナジーパートナー、中部電力ミライズ、北陸電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力の9社を指します。*2 当社が実際に電力供給契約を締結したお客様に提出した見積書より、旧一般電気事業者の標準的メニューと当社見積金額を比較し算出。実際の削減額はお客様により異なることがあります。*3 電気と切り離された環境価値を証書として付与することにより、CO2排出係数が実質0t-CO2/kWh、実質再生可能エネルギー100%の電気を供給いたします。◇しろくま電力(ぱわー)「しろくま固定単価型プラン」詳細:https://af.shirokumapower.com/pps-02